〇就職後も競技を続ける若いアスリートへ挑戦の場を提供します
〇一度は引退したアスリートへ再チャレンジの場を提供します
〇社会人になってから競技をはじめたアスリートへ成長の場を提供します
<実際の取組>
・実業団陸上競技選手権大会の開催(7月:大和なでしこスタジアム)
・実業団駅伝競走大会の開催(2月:山北町丹沢湖)
〇生涯を通じてスポーツに親しむことの素晴らしさを広く普及していきます
〇スポーツを通じて、企業とともに地域の発展に貢献します
<実際の取組>
・実業団駅伝での高校の部同時開催
・実業団駅伝における県内企業及び自治体の後援・協賛・協力
神奈川県は箱根駅伝をはじめとした、歴史ある大会が数多く開催され、陸上競技は多くの県民に親しまれる人気スポーツの一つとなっています。
当連盟では、昭和22年の第一回から数えること70年以上もの間、県内企業の皆様方とともに、実業団駅伝大会を開催してきました。
長い歴史の中で、これまでに全国トップレベルの実業団チームが神奈川県から数多く生まれてきました。現在もパナソニック女子陸上競技部、プレス工業株式会社陸上競技部は県を代表するチームとして素晴らしい成績を挙げています。
一方で、最盛期には50チーム以上の企業が出場した実業団駅伝大会も、時代の移り変わりとともに近年では出場チームの減少が課題となってきました。
これからも、連盟は若いアスリートに真剣勝負の場を提供できるよう取り組みます。是非、多くの企業の皆様の御参加をお待ちしています。
フルタイム勤務でも選手の工夫によって競技の継続は可能です。練習環境は公営の競技場や運動公園、河川敷等、神奈川県内に豊富に整備されています。
選手が競技の継続を希望していたら、是非、会社として応援してください。まずは手はじめに、社名の入ったユニフォームを作成してみてはいかがでしょうか。
陸連登録手続きや、実業団登録についてわからないことがあれば、事務局までお問い合わせください。
実業団陸上競技選手権や実業団駅伝は、これまで多くの地元企業の皆様や自治体の皆様に支えられて開催されてきました。地域に根差した社会貢献活動の一環としても、競技大会への御参加を是非ご検討ください。
神奈川県実業団陸上競技連盟事務局mail@kanagawajitsuriku.org
プレス工業株式会社陸上競技部
http://www.presskogyo.co.jp/club/
パナソニック女子陸上競技部
https://panasonic.co.jp/angels/
一般財団法人神奈川陸上競技協会
1947(昭和22)年 神奈川県実業団陸上競技連盟 発足
1948(昭和23)年 第1回県下実業団駅伝・三市縦断駅伝(川崎~横浜~横須賀)開催
写真:昭和29年 第7回大会(出典「50年のあゆみ」神奈川県実業団陸上競技連盟)
1963(昭和38)年 第16回大会 鎌倉山コースへ変更し、大会名称を「神奈川県実業団対抗駅伝競走大会」へ変更
1966(昭和41)年 第19回大会 三ツ池公園コースへ変更
1967(昭和42)年 第20回大会 県立鶴見高校を拠点とした周回コースへ変更
1968(昭和43)年 第21回大会 子供の国コースへ変更
1981(昭和56)年 第34回大会 丹沢湖コースへ変更
1989(平成元)年 第1回神奈川県実業団陸上競技選手権大会 開催
1990(平成2)年 第1回神奈川県実業団女子ロードレース大会 開催
1994(平成6)年 第1回神奈川県実業団男子ロードレース大会 開催
1997(平成9)年 第50回神奈川県実業団駅伝競走大会(記念大会) 開催
2007(平成19)年 第60回神奈川県実業団駅伝競走大会(記念大会) 開催 ロードレースに高校の部を創設
2014(平成26)年 第77回神奈川県実業団駅伝競走大会で高校駅伝の部を創設
2017(平成29)年 第70回神奈川県実業団駅伝競走大会(記念大会) 開催
写真:平成31年 第72回大会
第1条
本連盟は、神奈川県実業団陸上競技連盟と称する。
第2条
本連盟は、神奈川県下における実業団の陸上競技を統括し、且つこれを代表する団体であって、その目的は、陸上競技を健全に普及発展させ活動を通じて人の和、人格及び技術の向上を図る。
第3条
本連盟は前条の目的を達成するため、原則として次の事業を行う。
(1)神奈川県実業団選手権大会
(2)神奈川県実業団駅伝競走大会
(3)神奈川県実業団ロードレース大会
(4)その他本連盟の目的を達成するための事業
第4条
本連盟の事務局を、原則として会長宅に置く。但し、必要に応じて移設することが出来る。
第5条
本連盟は、神奈川県下に於ける事業所、クラブチーム及び陸上を愛好する個人を以って組織する。但し、新規に本連盟に加盟しようとする団体及び個人は理事会の承認を得なければならない。
第6条
本連盟への加盟単位は、神奈川県下に於ける一事業所を以って一団体とする。但し、理事会の承認を経たときはこの限りでない。尚、個人加盟者は総会での議決権を有しない。
第7条
本連盟に次の役員を置く
(1)会長1名
(2)副会長若干名
(3)理事長1名
(4)副理事長1名
(5)事務局長1名
(6)事務局次長1名
(7)理事若干名
(8)会計監査1名
21項に定めるものの他、総会の承認により名誉会長、顧問、参与を置くことができる。
第8条
会長、副会長、及び理事長は総会において推薦する。
会長は、本連盟を統括代表する。
副会長は、会長を補佐し会長事故あるときはこれを代表する。
理事長は、本連盟の一般事務の運行についてその責に任ずる。
2名誉会長、顧問、参与は、本連盟の重要事項に対して総会及び理事会で意見を述べることができる。
第9条
事務局長は、理事会により委託され理事長の指示により一般の事務を処理する。
第10条
副理事長、事務局次長は理事の中から選出し理事長、事務局長を補佐する。
第11条
理事は、原則として会員の中から選出し事務を処理する。
21項に定めるものの他、総会の承認により本連盟OB及び学識経験者を理事に選出することが出来る。
第12条
会員は、一加盟団体1名とする。
第13条
会計は、理事の中から理事会により選出し、理事長の下で一般の会計を処理する。
第14条
会計監査は理事の中から理事会により選出し、本連盟の業務、財務を監査する。
第15条
役員の任期は、二ケ年とし重任を妨げない。
補欠指名せられたる役員の任期は、前任者の残任期間とする。
第16条
総会は、本連盟の最高議決機関で会員の3分の1以上の出席を以って成立し、議事は出席会員の過半数の賛成を以って決定する。
(1)事業計画及び予算
(2)事業報告及び決算
(3)役員の選出
(4)規約の改廃
(5)その他重要事項
第17条
理事会は、第3条の事業を行う1ケ月前までに会長が召集し議長となる。但し、会長が出席できない場合は副会長、理事長がこれに当たる。
第18条
本連盟の経理は次のもので支弁する。
(1)連盟維持費
(2)寄付金及び補助金
(3)事業収入
(4)その他収入
第19条
本連盟の会計年度は、毎年4月1日より翌年3月31日迄とする。
第20条
本規約の改廃は、3分の1以上の会員が出席しその過半数の議決による。
第21条
本規約は昭和41年6月16日から、効力を発する。
付則
第1項本連盟の維持費は、一団体年額20,000円とする。
個人の場合は、1人年額1,000円とする。
制定昭和41年6月16日
改訂平成1年4月23日
改訂平成3年5月18日
改訂平成9年3月29日
改訂平成21年3月14日
改訂令和6年9月8日
神奈川県実業団陸上競技連盟
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(3)新記録、優勝及び上位入賞結果(記録)等は、次年度以降の大会プログラムに掲載されることがあります。
3肖像権に関する取り扱い
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